ペットとの幸せな時(保険)
変更履歴
2012年 7月14日 初版登録
2020年 3月12日(最終更新) 全面リニューアル
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昔は、ペット保険など全く存在しませんでした。ペットが病気になったら、そのまま自然の成り行きに任せるしかありませんでした。 動物病院に診てもらったとしても、治療代は膨大であり、裕福な家庭でない限りペットの治療費、手術費までには手が回りませんでした。
人間は、全員会社の健康保険か、国民健康保険に加入していますので、病気になっても、実際の治療費の1~3割を負担すれば、だれでも治療を受けることができます。
また、治療費以外の、入院、通院費用、死亡保険等様々な保険があります。
最近は、ペットも人間の保険と類似する保険が多くなってきました。ネットでペットの保険を検索しすると、個々のペット専門の保険会社が保険の内容を紹介しています。また、各保険会社の保険内容を日開くできる、ペット保険比較サイトもあります。 また人間の保険を扱っている、アクサダイレクトやSBIが販売しているペット保険もあります。
ペット保険は、飼い主が任意で入る保険ですが、様々な選択肢があり、その選択内容によって保険料も大きく変わります。
例えば、以下の様な選択肢があります。
・ペットの種類(小型、中型、大型)や病気への抵抗力
・保険期間(何歳まで、一生涯等)
・補償割合:治療等の費用の内、保険で補償する割合(30%、50%、70%、100%)(当然割合が高くなるほど、保険料も高額になります。)
・免責金額、免責期間
・通院、入院費用の補償
・通院回数、治療回数等の制限
その他オプション的なものとして
・車椅子等の保険:高齢になった場合の、車椅子等の費用の補償
・傷害保険:ペットが他の人に怪我をさせたり、他人の物を破損した場合の補償
・葬儀保険:ペットが亡くなった時の火葬費用の保険
実際の保険料は、契約内容によって変わりますが、1,500円から3,000円程度です。
ペットの年齢によっても保険料はかわります。
また、治療費も病気の内容によって大きく変わりますが、10万円~80万円と結構な金額となります。
折角、出会った愛犬や愛猫との楽しい時を、治療費が高額で手術等を諦めて、ペットと悲しい別れにしないためにも、ペット保険に入っていた方が、安心できるかと思います。
<保険の紹介>
会社等 | 内容等 | 備考 |
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アクサダイレクト |
主な保険の種別 ・プラン70:治療費の70%を補償 ・プラン50:治療費の50%を補償 |
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保険料の例 プラン70 プラン50 トイプードル 1,940円 1,480円 猫、ミックス 1,230円 990円 |
保険料は、インターネット割引等を最大限に利用した場合の金額です。 | |
PS保険 | 主な保険の種別 ・プラン100:治療費の100%を補償 ・プラン70:治療費の70%を補償 ・プラン50:治療費の50%を補償 |
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保険料の例 プラン100 プラン70 プラン50 小型犬 2,680円 2,150円 1,450円 猫 2,460円 1,970円 1,330円 別途、火葬費用特約もあります。 |
保険料は、インターネット割引等を最大限に利用した場合の金額です。 | |
SBIいきいき少額短期保険(ペット保険) |
主な保険の種別 ・プラン70スタンダード:治療費の70%を補償(年間70万円まで) ・プラン50スタンダード:治療費の50%を補償(年間50万円まで) 他に、免責金額のある、ライトコースがあります。 |
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保険料の例 プラン70 プラン50(スタンダード) 小型犬 1,890円 1,350円 猫 1,764円 1,260円 |
保険料は、インターネット割引等を最大限に利用した場合の金額です。 | |
日本アニマル倶楽部 (SBIグループ企業) |
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FPCペット保険 |
主な保険の種別 ・プラン70:治療費の70%を補償 ・プラン50:治療費の50%を補償 |
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保険料の例 プラン70 プラン50 小型犬 1,950円 1,590円 猫 1,950円 1,590円 |
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保険料はあくまで一つの例として表示しましたが、会社によって、加入時の年齢や、その後の更新時の年齢によって保険料は変わってきます。
また、年間の補償金額に制限があったりとか、年間の補償回数に制限があるものもあります。さらに、補償対象の病気に制限が有る保険、年齢制限のある保険等ありますので、総合的に判断して保険会社やオプション等を決める必要があります。