ペットとの幸せな時(出会い）

変更履歴

２０１２年　　７月１４日　初版登録
２０２０年　　２月２５日（最終更新）　全面リニューアル
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

本ページへようこそ

本ページは、ペット（犬や猫）との最初の出会いに関して紹介します。

私は（と言うより、母が）５５年程前に、犬を２回飼ったことがありますが、その頃は、血統書付の仔犬の販売はありましたが、普通の雑種の犬や猫との出会いは、殆どは近所で生まれた仔犬を分けてもらうことが最初でした。　時々、電信柱や、近所の家の門に「仔犬をお分けします。」等の張り紙があるのを見かけました。（今だったら仔犬の写真が付けられるでしょうが、当時は写真は付いていませんでした。）
また、何匹も仔犬が生まれて貰い手がない場合、ダンボール箱に仔犬を入れて、「どうぞ可愛がってください。」なでの張り紙を付けて、道端に置いてありました。それを学校帰りの小学生などが、拾って家に連れて帰り、親に「可愛そうだから、家で飼おうよ。自分で世話をするから。」と頼み込んで飼い始める場合もありました。

また、どうしても親から飼うのを反対された場合、拾った仔犬を近くの空き地等に隠して、自分の夕食を半分ほど残して、こっそり隠した仔犬に食べさせてあげることもありました。そうこうしている内に、親が根負けして、家で仔犬を飼うことを認めることになる場合が多かったです。

今は、ペットショップやネット上で仔犬を見て気に入った仔犬、子猫を購入するケースが殆どであります。また、今でもペット好きの家で生まれた仔犬、仔猫を他の人に分けることもあります。

家で生まれた仔犬、仔猫を他へ譲る場合、自分でネット上に紹介する場合もありますし、里親を探すサイトへ登録す方法もあります。また、仔犬、仔猫を買い取ってくれるペットショップもあります。

また、当然　知人、親戚等へ譲るケースもあります。

ただ、他の人へペットを渡す方法は、昔と比べて非常に多くなっていますが、多く生まれた仔犬は別として、基本的に一度飼ったペットは、最後まで可愛がってあげることがペットにとっても勿論ですが、自分自身にとっても何よりだと考えます。


ペットショップでの仔犬や子猫の値段をちょっと見てみると、例として次の様な値段になっています。

仔犬の場合
　　柴犬　　　　　　１８万円～２６万円程度
　　シー・ズー　　　２２万円～３０万円程度
　　ポメラニアン　　３６万円～４０万円程度

仔猫の場合
　　アメリカンショートヘアー　２５万円～３０万円程度
　　ペルシャ　　　　　　　　　２１万円～３８万円程度

ペットとの出会いは、ネットである程度候補を絞ったとしても、最終的には実際のペットショップへ行き、仔犬や子猫を見て、自分が本当に気に入った相手を見つけるのが一番だと思います。
ブリーダーから購入する場合も、やはり実際にブリーダの所へ行き、直接仔犬、子猫に合って決める事になります。

ペットを飼い始める時、中高年の場合はペットの寿命を十分考慮して飼い主の健康寿命内で飼い遂げれるかを判断することが大切です。
ただ、今回の新型コロナウイルス感染を経験すると、新型コロナウイルスに感染して飼い主が入院した場合の、ペットの世話（飼い主の突然の病気等による入院等も同様ですが）をどうするか、事前に考えて置く必要があります。
また、自然災害等で長期の避難所生活になった場合のペットの世話も大変です。
会社員の場合、仕事の転勤で、ペットを飼えなくなる場合もあります。

色々な状況を想定すると、ペットを飼えなくなってしまいますが、ペットの世話が困難になった場合のある程度の基本方針を決めて置く必要はあります。

＜ブリーダー紹介＞

ここまでは、子犬、子猫との出会いについて紹介しましたが、ペットとの出会いは子犬、子猫以外にも、成犬、成猫との出会いもあります。
これは、一度家庭で飼われていた犬や猫を、何らかの事情で飼えなくなったペットを、新たな飼い主との橋渡しを行う団体経由して出会い事です。
今まで飼われていたペットが飼えなくなる事情は様々です。例えば、転勤で飼えなくなる。洪水等の災害で避難所生活では飼えない。飼い主が死亡した。その他、飼い主が離婚し、ペットを飼う余裕がなくなった等様々ですが、ペットにとっては悲しい事です。
それらのペットと新たな飼い主との出会いの場所として、譲渡会が各地で開催されています。
その一つとして、先日ＮＨＫ（2020年５月30日　おはよう日本-関東甲信越版-）で紹介されたのが、「一般社団法人　お―あみ避難所」です。犬、猫を対象に、地域として全国を対象に譲渡をしていますが、今回はバーチャル譲渡会を行っている状況の紹介がありました。
他にも、各地域で譲渡会がありますので、一度見てみるのもいいかと思います。

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