ペットとの幸せな時




 ペットとの幸せな時(しつけ)

 

変更履歴

 

2012年  7月14日 初版登録
2020年  3月6日(最終更新) 全面リニューアル
                  

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ペットを飼い始めて、最初に必要なしつけがあります。

<仔犬>
1.トイレ
 最初がトイレです。昔は、室外で飼っていたので、時々庭で放したり近所を散歩した時に、排泄をしたので、以前は、トイレのしつけ等 全くした覚えはありません。今も室外で飼う場合は気にすることはありませんが、将来マンションへ引っ越す等の予定がある場合は、子犬の時にトイレのしつけをした方が良いです。

トイレのしつけ方は、ネット上で様々な方法が紹介されていますので、その中から各自選べますので、ここでは1例を簡単に紹介します。

(1)最初の1週間
  サークル(又はゲージ)の中央を低い板(犬が自由に行き来できる高さ)で、2つの区画に分けます。
 2つに分けた両側に、ペットシーツを敷きます。その状態で、子犬をサークルに入れて飼います。最初の内は、排せつを両側区別なく行いますが、徐々に一つの区画での排泄が多くなります。

(2)第2週
 サークル内の排泄する回数の多い区画の方をトイレとし、反対側を食事等の場所として、食器等を置きます。
 その状態で、子犬がトイレ側で排泄をしたら褒めてあげ、サークルから出して遊んであげます。

(3)第3週
 サークルを開け、サークルの周りで仔犬を遊ばせます。そして、トイレで排泄したら褒めてあげ、トイレ以外で排泄したら、仔犬をサークル内に戻します。

(4)第4週
 サークルから出して遊ばせる範囲を広げて、第3週と同様に褒めたり、サークルに戻したりして、トイレで排泄するしつけを行います。

2.トイレ以外

トイレ以外のしつけとしては、行動範囲の制限、食事等の待て、人間の食事への接近禁止等等がありますが、禁止する事項と、許可する範囲を最初に決めて、禁止行動を行った時は叱り、禁止行動を守った時は褒めることにより、しつけるのが基本です。
しつけ教室や、しつけトレーナーが家て来て指導してくれるところもあります。


<仔猫>
1.トイレ
 猫は、基本的に砂のある所で排泄しますので、トイレトレーにトイレ砂を入れて、猫が安心して排泄できる場所に置き、猫が排泄するタイミングを見て、トイレに連れて行けば、トイレで排泄する様になります。

猫のトイレについて、ネット上で様々な情報方法が紹介されていますので、ここでは幾つかを簡単に紹介します。

(1)トイレの置き場
  猫が安心して排泄できる場所は、人通りが少なく、また食事の場所からは離れていて、風通しのいい場所が適しています。

(2)トイレトレーの形
  トイレトレーには、大きく4つのタイプがあります。普通の箱型、少し多いのあるハーフドーム型、完全の覆われたドーム型等で、猫の排泄し易さと、排泄後の掃除のし易さ等を考慮し選択します。

(3)トイレ砂
 トイレトレーに入れる砂も多くの種類があります。砂を捨てる場面からは、「不燃ゴミ」、「可燃ゴミ」、「トイレに流す」、「土に還す」等があります。

トイレは排泄後、排泄した部分の砂を取り除いて、常に清潔にしておく必要があります。

(4)いたずら
  猫のいたずらは、その場で「ダメ!」、「no!」等ではっきりと手短にしかります。
 また、いたずらされると困るところに「いたずら防止スプレー」をスプレーしておく手もあります。

(5)爪とぎ
  猫にとって爪を研ぐのは、日常 必要な動作ですので、「爪とぎ」を置き、まず飼い主が「爪とぎ」を使って手本を見せ、猫が他の場所で爪を研ぎ始めたら、直ぐに叱って、「爪とぎ」の場所に連れて行きます。「爪とぎ」で爪を研いだ時は褒めてあげます。


しつけは犬も猫も最初が肝心です。また、家族間で、しつけの基準を統一しておくことも大切です。
   



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