ペットとの幸せな時(死亡時の葬儀)
変更履歴
2012年 7月14日 初版登録
2020年 3月14日(最終更新) 全面リニューアル
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どんなに大切に飼っていても、ペットも残念ながら最後には亡くなります。
昔は、亡くなったペットは、保健所に連絡して引き取ってもらうか、自宅の庭の片隅に埋めるのが普通でした。
私が以前飼った2匹の犬はも同様でした。
それが、今ではペットを室内で飼う人が圧倒的に多くなり、またペットも長生きになりました。それだけペットとの時間が濃密になり、ペットが家族の一員との感情がより深くなりました。その結果、その家族の一員と思うペットが亡くなった時には、心から別れの儀式である葬儀をしたいと思う飼い主が多くなりました。
(1)死亡時
ペットが亡くなったら、ダンボール箱などにシートを敷いて収め、体を拭いて清め、保冷剤等で体を冷やします。
犬の場合は、保健所などに、飼い犬登録の抹消手続きを行います。猫には、役所等への死亡時の手続きはありません。
(2)火葬等
亡くなったペットに対する法的な処置の決まりはありません。主に、以下の方法から選択して処置することになります。
・自宅の庭にそのまま埋めてお別れします。(埋めた所に、供養塔等を建てる場合もあります。
・役所に連絡し、火葬してもらう。
役所により異なると思いますが、私の住んでいるところに役所では、重さの上限はありますが、委託動物霊 園に依頼し、火葬、埋葬します。(1頭 2,600円)
昔は、この二通りしかありませんでしたが、現在は、より丁寧な火葬等があります。
・火葬業者または動物霊園にて火葬
火葬には合同火葬、個別火葬、立会火葬、自宅火葬などがあります。費用は2万円程度~ですが、ペットの 重さで費用は変わってきます。
以前、新聞で悪徳業者が引き受けた死亡したペットをそのまま山中に廃棄していたニュースが記載されたことがあります。 そのような事にならない様、依頼する業者は、費用だけではなく、十分信用できる業者を選ぶ必要があります。